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■電話の内容
※自動音声で
・料金が未納になっている
・詳細を知りたい方は〇番を押してください
などの音声がながれた後に、通信会社をかたる者と直接の通話になり
・料金〇〇万円がみばらいになっている
と言って、ATMでの振込や、ネットバンクでの振込を要求してきます。
また、別のパターンとして
・料金未納の電話は〇月〇日にあなたの名前で契約されている
・未納料金に心当たりがなければ、あなたの身分証が偽造されている
・警察に電話をつなぎます
などと言い、警察官をかたる者に電話をかわります
■その後、警察をかたる者は、通信アプリのビデオ通話切り替えるように要求し、通話内の画像で偽の警察手帳や偽の逮捕状を提示して、
・あなたも容疑者です。
・逮捕状をとっています。
などと不安を煽り、ATMやネットバンクでお金の振り込みを要求してきます。
警察官が通信アプリのビデオ通話に切り替えるよう要求したり、画像や映像で警察手帳や逮捕状を提示することはありません。
「逮捕されたくなければお金を振り込んでください。」等と要求があっても絶対に振り込まないでください。
〇自宅の固定電話への知らない相手からの電話には出ないでください。
〇携帯電話も電話帳登録者以外(知らない相手)からの着信には出ないでください。
〇警察と言われても、いったん電話を切って、警察署に電話をかけなおしてください。
〇固定電話だけでなく、携帯電話にも詐欺の電話がかかってきますので注意してください。
〇話で現金保管や資産などの個人情報を伝えると、詐欺だけでなく、強盗の危険が生じます。
〇ご家族や近隣にも注意喚起をお願いします。
【問合せ先】府中警察署 042-360-0110 (内線2162)
◎警視庁防犯アプリ「デジポリス」はこちらから
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/tokushu/furikome/digipolice.html