JavaScriptの設定が無効になっています。サービスの機能が限定されたり、利用できないサービスがあります。JavaScriptを有効に設定してからご利用ください。
ワールド>日本>秋葉原
表示形式
表示切替
カテゴリ別に表示
戻る
◆・☆・◆・☆・◆・☆・◆・☆・◆・☆・◆・☆・◆・☆・◆・☆・◆
農業担い手メールマガジン(第412号)
◆・☆・◆・☆・◆・☆・◆・☆・◆・☆・◆・☆・◆・☆・◆・☆・◆
<トピックス>
1.「令和6年度 病害虫発生予報第6号」(令和6年8月7日(水)付け)を発表しました
2.(みどり戦略技術紹介) ハウス環境監視と病害感染予測ができるモニタリングサービス
3.農業界の重要テーマを専門家と事例から学ぶオンライン研修を受講してみませんか?
4.地域計画の話合いの日時や場所を確認しましょう!
◆◆◆現場の皆さんへ◆◆◆
【1.「令和6年度 病害虫発生予報第6号」(令和6年8月7日(水)付け)を発表しました】
農林水産省は、向こう1か月の農作物の病害虫発生動向や防除について「令和6年度病害虫発生予報第6号」を発表しました。
気象庁の向こう1か月の予報(8月1日付け)では、気温は全国で高いと予想されています。降水量は、北日本、東日本太平洋側、西日本太平洋及び沖縄・奄美でほぼ平年並、東日本日本海側及び西日本日本海側で平年並か少ないと予想されています。
水稲では、斑点米カメムシ類の発生が、東北、関東、北陸、東海、近畿、中国、四国及び北九州の一部の地域で多くなると予想されています。
豆類では、吸実性カメムシ類の発生が、北東北、北関東、北陸、東海及び中国の一部の地域で多くなると予想されています。
オオタバコガの発生が、東北、関東、北陸、東海及び南九州の一部の地域で多くなると予想されています。
果樹カメムシ類の発生が、南東北、関東、甲信、北陸、東海、近畿、中国、四国及び九州の一部の地域で多くなると予想されています。
この他、水稲のセジロウンカ等、病害虫が多くなると予想されている地域があるので、下記のリンクや、最寄りの都道府県病害虫防除所が発表する発生予察情報などを併せて確認してください。
◇ 「令和6年度 病害虫発生予報第6号」の発表について(令和6年8月7日付け農林水産省プレスリリース)(農林水産省Web)
→ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/240807.html
◇ これまでの病害虫発生予報についてはこちら(農林水産省Web)
→ https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/gaicyu/yosatu/index.html
◇ お問い合わせ先
農林水産省消費・安全局植物防疫課(担当:岡田、城野、河合)
TEL:03-3502-3382(直通)
【2.(みどり戦略技術紹介) ハウス環境監視と病害感染予測ができるモニタリングサービス】
みどり戦略技術紹介では、毎月、環境負荷の低減に取り組む農業者の皆様に役立つ技術をご紹介しています。
今回ご紹介するのは、ハウス環境監視と病害感染予測ができるモニタリングサービスです。
モニタリングサービス「プランテクト」は、気温、相対湿度、二酸化炭素濃度等のハウス内環境をリアルタイムに計測するとともに、露点温度や積算温度も表示できるので、作物の栽培に最適な環境を提供するためのハウス管理に活用できます。また、病害の感染リスクを人工知能が予測し通知するので、農薬の適期散布が可能となり、散布回数やコストが削減されます。さらに、作業記録の共有も可能であり、次作の作業計画や技術の伝承にも活用できます。
本技術の詳しい情報については、みどり技術カタログをご覧ください。
◇ 詳しくはこちら
「みどりの食料システム戦略」技術カタログ(分割版:施設園芸)(PDF:6,685 KB)p.9
ハウス環境監視と病害感染予測ができるモニタリングサービス
→ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/05_midori_catalog4_engei.pdf#page=9
「みどりの食料システム戦略」技術カタログ(農林水産省Web)
→ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/catalog.html
※「プランテクト」は、バイエルグループの登録商標です。
◇ お問い合わせ先
農林水産省大臣官房政策課技術政策室(担当:小花和、高橋)
TEL:03-3502-3162(直通)
【3.農業界の重要テーマを専門家と事例から学ぶオンライン研修を受講してみませんか?】
経営局就農・女性課農業教育グループです。
今後の農業経営に役立つ5つのテーマに関する知識を深める研修のご案内です。
本研修では、(1)有機農業、(2)スマート農業、(3)農泊、(4)農林水産物・食品の輸出、(5) 働きやすい環境づくり、農福連携の5つのテーマについて、2名の講師を迎え、それぞれの専門知識と経験を基にした講義の後、講師間のクロストークを通じてテーマをより深く掘り下げ、多角的な視点を得ることができます。
講義終了後は、自由に参加できる交流会も設けており、受講者同士での意見交換や貴重なネットワーキングの機会としても活用いただけます。
いずれも受講料は無料で、関心のあるテーマのみの単発受講も可能です。リアルタイムでの受講が難しい場合はアーカイブを視聴することもできます。
農業経営を始めたばかりの方、経営の安定化と強化を目指す方などに大変オススメの研修となっておりますので、ぜひお申し込みください。
○ 各回のタイムテーブル
19:00〜20:30 講師による講義、クロストーク、質疑応答
20:30〜21:00 交流会 ※参加自由
○ 研修日程
(3)9月18日 (水)、(4)11月頃、(5)1月頃 (1)と(2)はアーカイブ配信でご覧ください。
※いずれもオンライン会議ツール(zoom)で実施
※日程・講義内容等、詳細は決まり次第公式HPより発信します
○ 応募締め切り 各講義開催日の3日前まで
○ 受講料無料
○ アーカイブ受講について
当研修はアーカイブ受講申込が可能です。リアルタイムでの参加が難しい方はアーカイブにてご受講いただけます。
◇ 詳しくはこちら(「ミライの農業をつくる研修プログラム」公式Web)
当研修公式サイトの「お申込みはこちら」よりお申込みいただけます。
→ https://agri-innovation.jp/futureagri/online
◇ お問い合わせ先
株式会社マイファーム「ミライの農業をつくる研修プログラム」事務局(担当:小野)
MAIL: mf_future@myfarm.co.jp
○ 本研修は、農林水産省の令和6年度農業教育高度化事業のうち全国事業により、株式会社マイファームが実施するものです。
【4.地域計画の話合いの日時や場所を確認しましょう!】
高齢化や人口減少により農業者の減少や耕作放棄地が拡大し続けると、地域の農地が守れなくなってしまうかもしれません。これまで地域のみなさんが守り、おいしい作物を作ってきた農地を子や孫の世代に引き継いでいくためには、今が地域の皆さんで地域農業の将来を話し合う大事な時です。
この地域での取組を後押しするため、令和5年4月に法律(農業経営基盤強化促進法)が改正され、全国の市町村は関係機関と一体となって地域計画の策定に取り組んでいます。
地域計画は、農業者や地域の皆さんの話合いで作る、地域農業の将来の設計図です。その話合いには、現役の担い手だけでなく、将来の担い手である後継者や若者、女性、農地を所有している方など、色々な立場の方が集まって意見を出し合うことがとても重要です。
話合いの準備段階として、皆さんの意向を確認するアンケート調査なども行われていますので、ぜひ後継者やご家族と話し合っていただき、回答にご協力ください。
地域農業の将来に向けた話合いの開催が各地域でどんどん本格化していくので、ぜひお住まいの地域の話合いに参加し、地域の農業をどう守っていくか話し合ってください。
また、市町村のホームページなどで話合いの日時や場所を公表しているので、「地域計画」「協議の場」で検索するなど、皆さんも積極的に確認や問い合わせをお願いします。
◇ 地域計画の詳細についてはこちら(農林水産省Web)
→ https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/chiiki_keikaku.html
◇ お問い合わせ先
農林水産省経営局経営政策課(担当:地域計画グループ)
TEL:03-6744-1760(直通)
◆◆◆編集後記◆◆◆
8月といえば夏祭り!と思うのは私だけかもしれませんが、毎年、祭りの時期になると居ても立ってもいられず、帰省して地元の祭りに参加しております。子供のころから慣れ親しんだ祭囃子の太鼓や笛の音色に包まれながら山車を引いて街を練り歩くと、地元で過ごした思い出が甦り、ノスタルジックな気持ちになったり道中で旧知の方々にも会えたりと、心身ともに安らぎを感じられました。やはり自分にパワーを与えてくれる行事って、良いですね。
まだまだ暑い季節ではありますが、無理のない範囲で行事を楽しんでいきたいですね。(磯野)
■ 経営局公式Facebookページ「農水省・農業経営者net」
→ https://www.facebook.com/nogyokeiei
■ ご意見・ご質問はこちら
→ https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/keiei/keiei/180817.html
■ リンクURLの一部にPDF形式のものがあります
メールマガジンに記載したURLで、一部PDF形式のものがあります。PDFファイルをご覧いただくためには、農林水産省ホームページ「3 PDFファイルについて」をご覧になり、「GetAdobeReader」のアイコンでAdobeReaderをダウンロードしてください。
→ https://www.maff.go.jp/j/use/link.html
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
○ 電子出版:農業担い手メールマガジン
○ 発行日 :毎月1回発行
○ 発行元 :農林水産省経営局経営政策課 担当:大庭、磯野
☆ このメルマガの配信申込み、バックナンバーはこちらから
→ https://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/n_hyousyou/hyousyou_merumaga.html
☆ このメルマガの配信変更、配信解除、パスワード再発行等はこちらから
→ https://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/index.html
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇