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2025年(令和7年) 3月22日土曜日 PM 02時00分 (JST)
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e-普及だより第251号案(令和6年11月18日配信版)
e‐普及だより 第251号(通算1065号)
令和6年11月18日
編集・発行 農林水産省農産局技術普及課
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
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このメールマガジンは、普及事業に関する情報などを、登録された皆様に無
料でお届けするものです。まわりに登録されていない方がおられましたら、ぜ
ひ登録をお勧めください。
登録先は、
https://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/index.html
をご覧ください。
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【 本 号 の 内 容 】
【病害虫発生予報の発表について】
☆「令和6年度 病害虫発生予報第9号」(令和6年11月13日(水)付け)を発表
しました
【施策情報】
☆今週は「世界薬剤耐性(AMR)啓発週間」です。関係者と連携して薬剤耐性対
策に取り組みましょう!
☆農業用ハウスをお持ちの農業者のみなさん 冬期の大雪に備えましょう!
☆「地域計画」の策定と実現について
☆〈参加費無料〉農業者年金オンラインセミナー開催のお知らせ
☆スマート農業イノベーション推進会議(IPCSA)の仮会員募集中!
☆「アグリビジネス創出フェア2024」を開催します!
☆〈みどり戦略技術紹介〉「みちしずく」の導入による安定生産と農薬の低減
☆農作業者と対話しながら、より安全な農作業に向けた目標を作成しましょう!
(対話型研修のススメ)
╋╋・‥… 病害虫発生予報の発表について …‥・╋╋
===================================
◆「令和6年度 病害虫発生予報第9号」(令和6年11月13日(水)付け)を発
表しました
【消費・安全局 植物防疫課】
===================================
農林水産省は、向こう1か月の農作物の病害虫発生動向や防除について「病
害虫発生予報第9号」を発表しました。
普及指導員の皆様におかれましては、病害虫防除所等と連携し、地域での防除が
確実に実施されるようご指導をお願いします。
〇向こう1か月の発生量が多くなると予想される主要な病害虫及び地域
・ハスモンヨトウ:南東北、南関東、東海、近畿、四国、九州の一部の地域
・オオタバコガ:北東北、東海、近畿、四国、九州の一部の地域
・シロイチモジヨトウ:関東、東海、近畿、四国、北九州の一部の地域
・かんきつのハダニ類:東海の一部の地域
この他、トマトのコナジラミ類等、地域によっては多くなると予想されてい
る病害虫があるので注意してください。
▼詳細はこちら
都道府県の発表する病害虫発生予察情報と併せてご利用ください。
〇「令和6年度 病害虫発生予報第9号」の発表について(令和6年11月13日
付け農林水産省プレスリリース)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/241113.html
〇これまでの病害虫発生予報についてはこちら
https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/gaicyu/yosatu/index.html
※お問い合わせ先
農林水産省 消費・安全局 植物防疫課
(担当:岡田、城野、河合)(03−3502−3382)
╋╋・‥… 施策情報 …‥・╋╋
===================================
◆今週は「世界薬剤耐性(AMR)啓発週間」です。関係者と連携して薬剤耐性
対策に取り組みましょう!
【消費・安全局 畜水産安全管理課】
===================================
「薬剤耐性菌」は抗菌薬の不適切な使用により、薬剤耐性菌が増加すると本
来効果があった抗菌剤が効きにくくなり、畜産物の生産に支障が生じる可能性
があります。
これは世界的にも重要な問題となっており、抗菌薬を使用する全ての方にそ
の使い方を見直していただくため、11/18〜11/24が世界薬剤耐性(AMR)啓発
週間とされています。
薬剤耐性菌を増やさないためには、施設内の洗浄・消毒の徹底など、日頃の
飼養衛生管理を徹底することで感染症を予防し、抗菌薬の使用機会を減らす慎
重使用の取り組みが重要です。
普及指導員の皆様におかれましては、抗菌薬の慎重使用について、生産者の
皆様にお伝えいただき、今一度、抗菌薬の使い方の見直しを促していただくよ
うよろしくお願いします。
▼詳細はこちら
〇動物に使用する抗菌性物質について
https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/yakuzi/torikumi.html
〇薬剤耐性(AMR)対策推進月間についてのリーフレット(生産者向け)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/yakuzi/attach/pdf/torikumi-37.pdf
〇畜産生産者向け薬剤耐性対策普及啓発動画(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=g_aV3SG8Z-g
※お問い合わせ先
農林水産省 消費・安全局 畜水産安全管理課
(担当:福永、出口、田中、冨金原)(03−3502−8097)
===================================
◆農業用ハウスをお持ちの農業者のみなさん 冬期の大雪に備えましょう!
【経営局 保険監理官】
===================================
毎年、冬期の大雪によって、農業用ハウスが倒壊する被害が発生しています。
近年では、特に令和2年から3年の冬期の大雪によって農業用ハウスに大きな
被害が発生しました。先日発表された気象庁の今冬の予報では、北海道から山
陰にかけての日本海側の降雪量が多くなることが予想されています。
このため、農業用ハウスの大雪被害を防止するため、各種被害防止技術(下
記URL参照)を参考に、日頃からの点検・保守管理、補強などの対策が重要
です。
また、農林水産省では日頃の対策を点検できる「自然災害等のリスクに備え
るためのチェックリスト」と「農業版BCP」のフォーマット(園芸用)の活
用を推進しています。
さらに、園芸施設共済等の農業保険への加入も重要です。園芸施設共済は、
農業用ハウスのための保険で、全国で施設園芸農業者の4人のうち3人の方に
ご利用いただいています。
普及指導員の皆様におかれましては、施設園芸農業者の皆様に、農業版BC
Pの活用や園芸施設共済等の農業保険への加入を勧めていただきますよう、よ
ろしくお願いします。
▼詳細はこちら
〇施設園芸の台風、大雪等被害防止と早期復旧対策
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/sisetsu/saigaitaisaku.html
〇自然災害等のリスクに備えるためのチェックリストと農業版BCP
https://www.maff.go.jp/j/keiei/maff_bcp.html
〇施設園芸農家のための園芸施設共済
https://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/attach/pdf/index-61.pdf
〇農業経営の収入保険
https://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/syunyuhoken/index.html
〇各地域の農業共済組合(NOSAI)連絡先一覧
https://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/contact.html
※お問い合わせ先
農林水産省 経営局 保険監理官(担当:藤原、岸田)
(03−3502−7394)
===================================
◆「地域計画」の策定と実現について
【経営局 経営政策課】
===================================
地域計画は、令和7年3月末までに全国で策定される、農業者や地域の皆さ
んの話合いで作る地域農業の将来の設計図です。
既に策定されている地域もありますが、地域計画は策定して終わりではなく、
計画を定期的に見直すことや、計画の実現に向けて取り組んでいくことがとて
も重要です。
地域計画の策定はもちろん、その実現には普及指導員をはじめとする農業関
係機関等の協力が不可欠です。
普及指導員の皆様におかれましては、都道府県の地域計画担当課と連携いた
だき、積極的に地域計画の取組についてご協力をお願いします。
▼詳細はこちら
https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/chiiki_keikaku.html
※お問い合わせ先
農林水産省 経営局 経営政策課(担当:小村)
(03−6744−1760)
===================================
◆〈参加費無料〉農業者年金オンラインセミナー開催のお知らせ
【独立行政法人 農業者年金基金】
===================================
農業者の皆様に農業者年金をもっと知っていただきたく、新たにオンライン
セミナーを開催いたします。
本セミナーでは、農業経営等に知見のある専門家の堀口浩様((株)GSTELLA
ENTERPRISE代表)を講師として招き、農業経営における農業者年金の活用方
法や資産運用における農業者年金の特徴(メリット)などを解説していただき
ます。
普及指導員の皆様におかれましては、地域の農業者、特に若い農業者や女性
農業者に向けて本セミナーの開催についてお知らせいただくとともに、ご自身
の農業者年金の理解向上のためにも、この機会に是非ご参加ください。
開催日時:令和6年12月11日(水)15:00〜16:00
申込締切
12月10日(火)※定員(先着500名)に達した場合は、申込を締切ります。
〇申込フォーム
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_A7ofmMwXTBWaLsIiY3ysHQ
〇詳細はこちら
https://www.nounen.go.jp/nounen/seido/gaiyou/seminar/index.html
※お問い合わせ先
独立行政法人 農業者年金基金(企画調整室)
(03−5919−0332)
農林水産省 経営局 経営政策課(担当:内村)
(03−6738−6163)
===================================
◆スマート農業イノベーション推進会議(IPCSA)の仮会員募集中!
【大臣官房政策課 技術政策室】
===================================
令和6年10月1日に施行した「スマート農業技術活用促進法」に基づき、スマ
ート農業技術の開発及び普及の好循環の形成を推進するため、多様なプレーヤ
ーが参画する「スマート農業イノベーション推進会議(IPCSA)」の設置を予定
しており、設置に先立ち仮会員を募集します。
IPCSAでは、農業者、JA、民間企業(農業支援サービス事業者等)、研究機
関、農業高校・大学校等のほか、普及指導員を始め地方公共団体の皆様にも参
画いただけます。
また、IPCSA設立に先駆け、令和6年9月30日に準備会合を開催し、1,000名以
上の多様な方に参加いただきました。当日の様子は動画でも視聴いただけます。
スマート農業技術活用に関する研修の実施や、優良事例や開発状況など現場
に役立つ情報の発信も予定していますので、登録についてぜひご検討ください。
▼詳細はこちら
IPCSA仮会員登録:
https://www.naro.go.jp/collab/sappo/
スマート農業技術活用促進法:
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/houritsu.html
準備会合当日の様子:
https://www.youtube.com/watch?v=cwTnbV8Kdrs
※お問い合わせ先
農林水産省 大臣官房政策課 技術政策室
(担当:小島、本間、窪田、鈴木、町頭)(03−6744−0408)
===================================
◆「アグリビジネス創出フェア2024」を開催します!
【農林水産技術会議事務局 研究推進課】
===================================
11月26日(火)から28日(木)まで、東京ビッグサイトにおいて「アグリビ
ジネス創出フェア2024」を開催します。本フェアは、農林水産・食品分野の研
究成果に関する技術交流展示会です。
今年は、全国の136の機関が最新の研究成果を出展するとともに、(株)AGR
IKO代表取締役で俳優としても御活躍の小林涼子氏による講演や、最新の研究
成果に関するセミナーなど、様々な企画を行います。
普及指導員の皆様におかれましては、ぜひ御来場いただけますと幸いです。
▼詳細はこちら
https://agribiz.maff.go.jp/
※お問い合わせ先
農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課(担当:奥田)
(03−6744−7044)
===================================
◆〈みどり戦略技術紹介〉「みちしずく」の導入による安定生産と農薬の低減
【大臣官房政策課 技術政策室】
===================================
みどり戦略技術紹介では、毎月、環境負荷の低減に取り組む農業者の皆様に
役立つ技術をご紹介しています。
今回ご紹介するのは、安定生産と農薬の低減を実現する、焼酎・でん粉原料
用かんしょ新品種「みちしずく」です。
「みちしずく」は、焼酎原料用の主力品種「コガネセンガン」よりも基腐病
に強く、防除対策のための農薬使用量の低減が期待できます。また、いもの収
量は「コガネセンガン」より2割ほど多く、焼酎にした時の酒質は「コガネセ
ンガン」の焼酎に似ています。さらに、でん粉原料用の主力品種「シロユタカ」
よりもでん粉収量が2〜3割ほど多く、でん粉の白度も高いため、でん粉原料
用としても優れています。
本技術の詳しい情報については、みどり技術カタログをご覧ください。
普及指導員の皆様におかれましては、本技術をはじめ、カタログに掲載され
ている技術の活用をご検討いただき、生産現場で広く活用されるようご指導及
びご協力をお願いします。
▼詳細はこちら
「みどりの食料システム戦略」技術カタログ(分割版:畑作)p.9
〇「みちしずく」の導入による安定生産と農薬の削減
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/02_midori_catalog4_crop.pdf#page=9
〇「みどりの食料システム戦略」技術カタログ
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/catalog.html
〇みちしずくの種苗の生産・譲渡に係る利用許諾契約のお申し込みは随時受け
付けています。
下記のメールフォームでお問い合わせください。
〇研究・品種についてのお問い合わせ
https://prd.form.naro.go.jp/form/pub/naro01/hinshu
一般の方の種苗の入手先は以下でご確認ください。
〇農研機構育成品種の種苗入手先リスト
https://www.naro.go.jp/collab/breed/seeds_list/index.html
※お問い合わせ先
農林水産省 大臣官房政策課 技術政策室(担当:小花和、高橋)
(03−3502−3162)
===================================
◆農作業者と対話しながら、より安全な農作業に向けた目標を作成しましょう!
(対話型研修のススメ)
【農林水産研修所 つくば館】
===================================
対話型研修とは、研修の参加者と研修担当者が意見交換をしながら、研修参
加者が自発的に農作業安全目標を作成し、取り組むように促す研修です。
この度、対話型研修の実施手法について、実習等を通じて習得するための研
修をオンラインで実施します。いずれも定員20名、同じ内容を予定しています。
受講希望の方は、受講申請書と事前提出物に必要事項を記載の上、電子メー
ルにより申し込みをお願いします。
普及指導員の皆様におかれましては、ご参加及び関係者への周知をよろしく
お願いします。
対話型研修実施手法習得コース2:令和6年12月13日(金)9:30〜16:30
申込期限:11月29日(金)
▼詳細はこちら
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tukuba/mito/anzen/06taiwa.html
※お問い合わせ先
農林水産省 農林水産研修所つくば館(農業機械研修担当)
(029−839−9481)
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[登録者]
農林水産省
[言語]
日本語
[エリア]
東京都 千代田区
登録日 :
2024/11/18
掲載日 :
2024/11/18
変更日 :
2024/11/18
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48 人
Web Access No.
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令和6年11月18日
編集・発行 農林水産省農産局技術普及課
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このメールマガジンは、普及事業に関する情報などを、登録された皆様に無
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【 本 号 の 内 容 】
【病害虫発生予報の発表について】
☆「令和6年度 病害虫発生予報第9号」(令和6年11月13日(水)付け)を発表
しました
【施策情報】
☆今週は「世界薬剤耐性(AMR)啓発週間」です。関係者と連携して薬剤耐性対
策に取り組みましょう!
☆農業用ハウスをお持ちの農業者のみなさん 冬期の大雪に備えましょう!
☆「地域計画」の策定と実現について
☆〈参加費無料〉農業者年金オンラインセミナー開催のお知らせ
☆スマート農業イノベーション推進会議(IPCSA)の仮会員募集中!
☆「アグリビジネス創出フェア2024」を開催します!
☆〈みどり戦略技術紹介〉「みちしずく」の導入による安定生産と農薬の低減
☆農作業者と対話しながら、より安全な農作業に向けた目標を作成しましょう!
(対話型研修のススメ)
╋╋・‥… 病害虫発生予報の発表について …‥・╋╋
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◆「令和6年度 病害虫発生予報第9号」(令和6年11月13日(水)付け)を発
表しました
【消費・安全局 植物防疫課】
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農林水産省は、向こう1か月の農作物の病害虫発生動向や防除について「病
害虫発生予報第9号」を発表しました。
普及指導員の皆様におかれましては、病害虫防除所等と連携し、地域での防除が
確実に実施されるようご指導をお願いします。
〇向こう1か月の発生量が多くなると予想される主要な病害虫及び地域
・ハスモンヨトウ:南東北、南関東、東海、近畿、四国、九州の一部の地域
・オオタバコガ:北東北、東海、近畿、四国、九州の一部の地域
・シロイチモジヨトウ:関東、東海、近畿、四国、北九州の一部の地域
・かんきつのハダニ類:東海の一部の地域
この他、トマトのコナジラミ類等、地域によっては多くなると予想されてい
る病害虫があるので注意してください。
▼詳細はこちら
都道府県の発表する病害虫発生予察情報と併せてご利用ください。
〇「令和6年度 病害虫発生予報第9号」の発表について(令和6年11月13日
付け農林水産省プレスリリース)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/241113.html
〇これまでの病害虫発生予報についてはこちら
https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/gaicyu/yosatu/index.html
※お問い合わせ先
農林水産省 消費・安全局 植物防疫課
(担当:岡田、城野、河合)(03−3502−3382)
╋╋・‥… 施策情報 …‥・╋╋
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◆今週は「世界薬剤耐性(AMR)啓発週間」です。関係者と連携して薬剤耐性
対策に取り組みましょう!
【消費・安全局 畜水産安全管理課】
===================================
「薬剤耐性菌」は抗菌薬の不適切な使用により、薬剤耐性菌が増加すると本
来効果があった抗菌剤が効きにくくなり、畜産物の生産に支障が生じる可能性
があります。
これは世界的にも重要な問題となっており、抗菌薬を使用する全ての方にそ
の使い方を見直していただくため、11/18〜11/24が世界薬剤耐性(AMR)啓発
週間とされています。
薬剤耐性菌を増やさないためには、施設内の洗浄・消毒の徹底など、日頃の
飼養衛生管理を徹底することで感染症を予防し、抗菌薬の使用機会を減らす慎
重使用の取り組みが重要です。
普及指導員の皆様におかれましては、抗菌薬の慎重使用について、生産者の
皆様にお伝えいただき、今一度、抗菌薬の使い方の見直しを促していただくよ
うよろしくお願いします。
▼詳細はこちら
〇動物に使用する抗菌性物質について
https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/yakuzi/torikumi.html
〇薬剤耐性(AMR)対策推進月間についてのリーフレット(生産者向け)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/yakuzi/attach/pdf/torikumi-37.pdf
〇畜産生産者向け薬剤耐性対策普及啓発動画(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=g_aV3SG8Z-g
※お問い合わせ先
農林水産省 消費・安全局 畜水産安全管理課
(担当:福永、出口、田中、冨金原)(03−3502−8097)
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◆農業用ハウスをお持ちの農業者のみなさん 冬期の大雪に備えましょう!
【経営局 保険監理官】
===================================
毎年、冬期の大雪によって、農業用ハウスが倒壊する被害が発生しています。
近年では、特に令和2年から3年の冬期の大雪によって農業用ハウスに大きな
被害が発生しました。先日発表された気象庁の今冬の予報では、北海道から山
陰にかけての日本海側の降雪量が多くなることが予想されています。
このため、農業用ハウスの大雪被害を防止するため、各種被害防止技術(下
記URL参照)を参考に、日頃からの点検・保守管理、補強などの対策が重要
です。
また、農林水産省では日頃の対策を点検できる「自然災害等のリスクに備え
るためのチェックリスト」と「農業版BCP」のフォーマット(園芸用)の活
用を推進しています。
さらに、園芸施設共済等の農業保険への加入も重要です。園芸施設共済は、
農業用ハウスのための保険で、全国で施設園芸農業者の4人のうち3人の方に
ご利用いただいています。
普及指導員の皆様におかれましては、施設園芸農業者の皆様に、農業版BC
Pの活用や園芸施設共済等の農業保険への加入を勧めていただきますよう、よ
ろしくお願いします。
▼詳細はこちら
〇施設園芸の台風、大雪等被害防止と早期復旧対策
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/sisetsu/saigaitaisaku.html
〇自然災害等のリスクに備えるためのチェックリストと農業版BCP
https://www.maff.go.jp/j/keiei/maff_bcp.html
〇施設園芸農家のための園芸施設共済
https://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/attach/pdf/index-61.pdf
〇農業経営の収入保険
https://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/syunyuhoken/index.html
〇各地域の農業共済組合(NOSAI)連絡先一覧
https://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/contact.html
※お問い合わせ先
農林水産省 経営局 保険監理官(担当:藤原、岸田)
(03−3502−7394)
===================================
◆「地域計画」の策定と実現について
【経営局 経営政策課】
===================================
地域計画は、令和7年3月末までに全国で策定される、農業者や地域の皆さ
んの話合いで作る地域農業の将来の設計図です。
既に策定されている地域もありますが、地域計画は策定して終わりではなく、
計画を定期的に見直すことや、計画の実現に向けて取り組んでいくことがとて
も重要です。
地域計画の策定はもちろん、その実現には普及指導員をはじめとする農業関
係機関等の協力が不可欠です。
普及指導員の皆様におかれましては、都道府県の地域計画担当課と連携いた
だき、積極的に地域計画の取組についてご協力をお願いします。
▼詳細はこちら
https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/chiiki_keikaku.html
※お問い合わせ先
農林水産省 経営局 経営政策課(担当:小村)
(03−6744−1760)
===================================
◆〈参加費無料〉農業者年金オンラインセミナー開催のお知らせ
【独立行政法人 農業者年金基金】
===================================
農業者の皆様に農業者年金をもっと知っていただきたく、新たにオンライン
セミナーを開催いたします。
本セミナーでは、農業経営等に知見のある専門家の堀口浩様((株)GSTELLA
ENTERPRISE代表)を講師として招き、農業経営における農業者年金の活用方
法や資産運用における農業者年金の特徴(メリット)などを解説していただき
ます。
普及指導員の皆様におかれましては、地域の農業者、特に若い農業者や女性
農業者に向けて本セミナーの開催についてお知らせいただくとともに、ご自身
の農業者年金の理解向上のためにも、この機会に是非ご参加ください。
開催日時:令和6年12月11日(水)15:00〜16:00
申込締切
12月10日(火)※定員(先着500名)に達した場合は、申込を締切ります。
〇申込フォーム
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_A7ofmMwXTBWaLsIiY3ysHQ
〇詳細はこちら
https://www.nounen.go.jp/nounen/seido/gaiyou/seminar/index.html
※お問い合わせ先
独立行政法人 農業者年金基金(企画調整室)
(03−5919−0332)
農林水産省 経営局 経営政策課(担当:内村)
(03−6738−6163)
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◆スマート農業イノベーション推進会議(IPCSA)の仮会員募集中!
【大臣官房政策課 技術政策室】
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令和6年10月1日に施行した「スマート農業技術活用促進法」に基づき、スマ
ート農業技術の開発及び普及の好循環の形成を推進するため、多様なプレーヤ
ーが参画する「スマート農業イノベーション推進会議(IPCSA)」の設置を予定
しており、設置に先立ち仮会員を募集します。
IPCSAでは、農業者、JA、民間企業(農業支援サービス事業者等)、研究機
関、農業高校・大学校等のほか、普及指導員を始め地方公共団体の皆様にも参
画いただけます。
また、IPCSA設立に先駆け、令和6年9月30日に準備会合を開催し、1,000名以
上の多様な方に参加いただきました。当日の様子は動画でも視聴いただけます。
スマート農業技術活用に関する研修の実施や、優良事例や開発状況など現場
に役立つ情報の発信も予定していますので、登録についてぜひご検討ください。
▼詳細はこちら
IPCSA仮会員登録:https://www.naro.go.jp/collab/sappo/
スマート農業技術活用促進法:https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/houritsu.html
準備会合当日の様子:https://www.youtube.com/watch?v=cwTnbV8Kdrs
※お問い合わせ先
農林水産省 大臣官房政策課 技術政策室
(担当:小島、本間、窪田、鈴木、町頭)(03−6744−0408)
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◆「アグリビジネス創出フェア2024」を開催します!
【農林水産技術会議事務局 研究推進課】
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11月26日(火)から28日(木)まで、東京ビッグサイトにおいて「アグリビ
ジネス創出フェア2024」を開催します。本フェアは、農林水産・食品分野の研
究成果に関する技術交流展示会です。
今年は、全国の136の機関が最新の研究成果を出展するとともに、(株)AGR
IKO代表取締役で俳優としても御活躍の小林涼子氏による講演や、最新の研究
成果に関するセミナーなど、様々な企画を行います。
普及指導員の皆様におかれましては、ぜひ御来場いただけますと幸いです。
▼詳細はこちら
https://agribiz.maff.go.jp/
※お問い合わせ先
農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課(担当:奥田)
(03−6744−7044)
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◆〈みどり戦略技術紹介〉「みちしずく」の導入による安定生産と農薬の低減
【大臣官房政策課 技術政策室】
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みどり戦略技術紹介では、毎月、環境負荷の低減に取り組む農業者の皆様に
役立つ技術をご紹介しています。
今回ご紹介するのは、安定生産と農薬の低減を実現する、焼酎・でん粉原料
用かんしょ新品種「みちしずく」です。
「みちしずく」は、焼酎原料用の主力品種「コガネセンガン」よりも基腐病
に強く、防除対策のための農薬使用量の低減が期待できます。また、いもの収
量は「コガネセンガン」より2割ほど多く、焼酎にした時の酒質は「コガネセ
ンガン」の焼酎に似ています。さらに、でん粉原料用の主力品種「シロユタカ」
よりもでん粉収量が2〜3割ほど多く、でん粉の白度も高いため、でん粉原料
用としても優れています。
本技術の詳しい情報については、みどり技術カタログをご覧ください。
普及指導員の皆様におかれましては、本技術をはじめ、カタログに掲載され
ている技術の活用をご検討いただき、生産現場で広く活用されるようご指導及
びご協力をお願いします。
▼詳細はこちら
「みどりの食料システム戦略」技術カタログ(分割版:畑作)p.9
〇「みちしずく」の導入による安定生産と農薬の削減
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/02_midori_catalog4_crop.pdf#page=9
〇「みどりの食料システム戦略」技術カタログ
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/catalog.html
〇みちしずくの種苗の生産・譲渡に係る利用許諾契約のお申し込みは随時受け
付けています。
下記のメールフォームでお問い合わせください。
〇研究・品種についてのお問い合わせ
https://prd.form.naro.go.jp/form/pub/naro01/hinshu
一般の方の種苗の入手先は以下でご確認ください。
〇農研機構育成品種の種苗入手先リスト
https://www.naro.go.jp/collab/breed/seeds_list/index.html
※お問い合わせ先
農林水産省 大臣官房政策課 技術政策室(担当:小花和、高橋)
(03−3502−3162)
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◆農作業者と対話しながら、より安全な農作業に向けた目標を作成しましょう!
(対話型研修のススメ)
【農林水産研修所 つくば館】
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対話型研修とは、研修の参加者と研修担当者が意見交換をしながら、研修参
加者が自発的に農作業安全目標を作成し、取り組むように促す研修です。
この度、対話型研修の実施手法について、実習等を通じて習得するための研
修をオンラインで実施します。いずれも定員20名、同じ内容を予定しています。
受講希望の方は、受講申請書と事前提出物に必要事項を記載の上、電子メー
ルにより申し込みをお願いします。
普及指導員の皆様におかれましては、ご参加及び関係者への周知をよろしく
お願いします。
対話型研修実施手法習得コース2:令和6年12月13日(金)9:30〜16:30
申込期限:11月29日(金)
▼詳細はこちら
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tukuba/mito/anzen/06taiwa.html
※お問い合わせ先
農林水産省 農林水産研修所つくば館(農業機械研修担当)
(029−839−9481)
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